> 土地・家屋とも、祖父の名義のままになっています。
まず最初に祖父の相続人が誰であるか、これを決めなければなりません。決め方は家族会議でも結構ですが決まらなければ法律で決まっています。祖父の戸籍簿謄本を持って司法書士のところでお聞き下さい。次に、その相続人のあいだで、居住は誰でするか、売却するかなどなど決めます。それらも話し合いができなければ裁判所に申し立てて全部を競売します。そうしますと、その代金を各相続人に配当されます。その配当は法律に従っていますから平等です。しかし、居住することはできません。強制執行で出て行かなくてはなりません。それらも司法書士にお聞き下さい。