> 簡易裁判所での訴訟は取り扱い金額が90万円までの
> 訴訟と聞きました。それ以上だと地方裁判所での扱い
> になると聞きました。滞納家賃は200万円を超えます。そこで、質問なのですが
> @相手は夜逃げして居所がわかりません。この場合は
> 訴訟を起こせるのでしょうか?職場はわかりますが
> 上記の内容証明の返事も含めて職場に送るということ
> は可能なのでしょうか?
> 内容証明郵便での相手の住所は貸していた貸家の
> 住所でした。
> A訴訟を起こすのは、貸主本人でないと出来ないですか?
> 手続きを代理の者が行うことは出来ないですか?
> (弁護士さん以外で)
> また、この時の手続きはよくわかりませんが、訴状など の文章は司法書士さんとかに頼まないと出来ないですか
> か?素人では難しいですか?
> B連帯保証人宛に内容証明郵便を送ったのですが
> 差出人戻しで戻ってきてしまいました。
> どうすればよいのでしょうか?
200万円なら地方裁判所です。(契約書に記載された借主の住所を管轄する裁判所)訴状に記載する住所は契約書に記載された住所を書き「送達場所」として勤務場所を記載します。
代理人は弁護士でないとなりませんが訴状を書いてもらうのは司法書士が適当でしよう。出廷は原告本人です。被告を連帯保証人と借主の2人を同一訴状でして下さい。内容証明と違って、訴状は、そこに居るなら「差出人戻し」として簡単には不送達とはなりません。他の方法で送達する場合もあります。その時はまた教えます。