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> >売却許可決定が出てから、東京高裁にて抗告の審議を行なったのは今日迄4回を数えます。抗告文を閲覧していないので内容は判りませんが、手を変え品を変え、できるだけ引渡しを延ばしてやろうという魂胆と思われます。同じ内容で高裁はそれを受け取って、それをまた約1ヶ月かけて審議しているのは、どうも納得いかないです。
何が4回ですか?
同一抗告の却下決定が貴方のところに4回送られて来たと云うのですか?そのようなことは絶対ありません。売却許可に対する執行抗告なら1度だけです。しかも売却許可決定が言い渡されて1週間以内と決まっています。ですから、あれがダメならコレと云うわけにいきません。1度の却下で(確定)終わりです。
引き延ばし作戦かも知れませんが、例えば、競売開始決定に対する異議なら何度でもできます。ただしこれは地裁ですから高裁に対してではありません。そしてその場合なら代金納付ができます。させないためなら保証金を積んで執行停止が必要です。
貴方の場合、まず、地裁に代金納付の日は何時か聞いてみて下さい。代金納付ができない状態なら売却許可決定が確定していない状態です。それを聞くなら高裁です。
窪田徹郎