> 従姉妹のことで困っています。
> 従姉妹の旦那がこのたび、不動産屋と建築条件付きの土地の購入の契約を行い、手付金も払いました。また、土地購入、家屋建築のための銀行融資の話もほぼまとまりました。
> ところが、急に、従姉妹の旦那の父親が亡くなってしまい、葬式代、墓地や墓石の購入代、さらに、父親の借金とさまざまな金銭がかかることになってしまいました。
> そこで、不動産屋に、土地の売買契約の解除、家屋建築の断念を申し出ました。しかし、不動産屋は違約金20%の支払いを求めてきました。手付金25万円の返金は諦めると従姉妹は言っていますが、違約金はかならず払わなくてはならないのでしょうか。この場合、事情が事情ということで、なんとかならないでしょうか。
> アドバイスのほど、よろしくお願いいたします。
父親の死亡など不意なことですが、そのことは売り主から云えば、直接には関係ないことです。
従って、一方的な解約になりますから契約当時の契約内容によって処理することになります。手付金の放棄の他、違約金の約束があるならそれに従う他ないと思います。