> こんにちは、はじめまして。
> 銀行の共有名義に関して質問があります。
> 共有にすることによってのメリットはいろんな所で
> 目にしますが、今は共働きであっても将来的には(子供ができたら)専業主婦になる場合のメリットデメリットが書いてあるものがひとつもなくよくわかりません。
> だんな一人の収入になった場合、共有名義から単体の名義に変更しないといけないのでしょうか?
> また団信の割合も10対0に変更できるのでしょうか?
> 近い将来のそういう風になるのなら、初めから単体の名義に
> しておいた方がいいのでしょうか?
> といっても、いつ子供ができるかはわからないので
> なんとも言えませんが…
> こういう状況で一番得をする支払方法を模索中です。
> 初歩的な質問かもしれませんが教えてください。
冒頭の「銀行の共有名義」と云う意味がわかりませんが、例えば夫婦で所有権を2分の1づつ持ってもいいだろうか、と云うことであれば、共稼ぎであろうと専業主婦であろうと職業には関係ありません。その場合将来2分の2に(一方の名義に)所有権移転することもできますが、そうしても夫婦双方に返済義務は残ります。それを回避する(一方だけ返済義務をもつよう)ためには抵当権者の承諾が必要です。
もともと不動産の所有名義を誰にするかは、お金を出した者の名義にします。そのお金は、現在なくても借金しても同じです。言い換えれば、借金は誰が返済するかです。今回は、現在共稼ぎですから持分2分の1づつで所有し、双方協力して返済して行くべきと思います。そして将来専業主婦となっても夫婦の協力のもとで返済するわけですから、その時、単体名義にする必要はないと思います。