> 家の借地権は地主の土地と、隣り合わせです。地主の土地の内側(境界線)に壁を建てるのはやはり、拒否できないとういことですね。
> 他人に売ったら壁を建てる、自分の所に売る場合、1千万円しか出さない。(売却予定価格1400〜1500万円)その上、一般の人に売った時と同様、更新料20年分よこせと言ってきています。地主に売る場合、更新料はいらないですよね?
貸してもない土地で自分の土地なら、その境界線の内側に塀をすることは否定できません。
次の「自分の所に売る場合、1千万円しか出さない。」と云う件ですが、その価格が借地権の価格と建物を加算した価格なら仕方がありませんが、任意に売却すればそれ以上で売却できるならそうした方が得策です。
また、他人に売却した場合に更新料を請求すると云うことですが筋違いです。他人に売却した場合は借地権価額の10%程度です。例えば、売買価額が1500万円でその内訳として建物が500万円、借地権価格が1000万円としますと地主に支払う承諾料は100万円です。
このことから地主に売却する場合は1400万円となります。