> すっかりその気で専属仲介契約を結んだそうです。
専属専任媒介契約にとは
業者には成約に向けて積極的に努力する義務が課せられます。例えば、建設大臣
が指定する不動産流通機構に、契約日から5日以内に物件情報を登録し、契約の
相手を広く探します。依頼者に対し、1週間に1回以上、依頼された業務の処理
状況を報告する義務もあります。
売り主の義務
頼者は、他の業者に重複以来することはできないことはもちろん、自ら相手を見つ
けて売買することはできません。取り決めを破った場合は、業者に対して違約金を支
払わなければならないので要注意です.
専任媒介契約とは
専属専任媒介と同様、成約に向けての積極的な努力が義務づけられています。2
週間に1回以上、状況報告をしなければなりません。また、建設大臣が指定する
不動産流通機構に、契約日から7日以内に登録することになっています。
依頼者は、他の業者に重複して依頼することはできません.
自分で見つけた相手との成約については、業者に費用を支払え
ばOKです。
いずれも信用できない場合は,期間の取り決め(普通3月)
の終了前に,書面で解約を申しでればよろしいと思います.
書面は内容を複写し,書き留めで送るのが後のトラブル
の場合の証拠になります.
このケースは不動産屋さんは買い取り金額が非常に
安いので,それを見せると専任契約がとれないと
考えてみせなかったものと思われます.買い取り転売
の場合は登録免許税,取得税..短期売買の税金など
の問題もあり,市価の30-40%で買い取るのが常識で
はないでしょうか ?
一般契約に変更し,複数の業者に媒介を依頼したほうが
よろしいと思います.
売買が成立したときには、依頼者は依頼し た全業者に報告
します。この義務を怠った場合には、業者に費用を支払
わなければなりません。複数の業者に依頼するさいには
所属している流通機構が異なる業者を選んだほうが、売
買の成立のためには有利といえます。
不動産買取保証制度 で金額を提示することは皆無です.
だいたい当社査定金額で..との条項がはいっています.
しかも買い取りの対象となる地域,物件の条件はかなり
厳しいものです. 現在不動産業界で資金潤沢な業者は
皆無に近いとおもいますが....