|
▼小林幸子さん:
>平成7年6000万で長男と共有名義で都心にマンションを買い 現在は次男と2人で暮らしています。主人に30年前に先立たれ、がんばって育て上げ 今では横浜にアパ−トをもちそこの家賃収入と遺族年金と次男が入れてくれる生活費でなんとか13万のロ−ンをはらっています。今年60歳になったし ロ−ンの残債2000万を払ってしまおうかと考えています。マンションを買う時に 次男はまだ働いたばかりだったので 長男と買うしかなかったのですが 長男は結婚して戸塚に一戸建てを買い 暮らしていて 実際には次男が 殆ど私の生活費とロ−ンを払っているのですが 残債を払い 名義を次男にかえてあげたいと 思っているのですが 贈与税がいっぱいかかってしまうか 心配です。長男はかえてもかまわないと 言ってくれているのですが どうしたらいいでしょうか?よろしくお願いします。
贈与税の関係だけでいいですか。
そうしますと、贈与税は贈与を受けることで利益があるのでその利益があった分のうちから課税されるわけです。
今回の場合は、長男との共有でありながら実際には次男が支払っているなら次男はそのお金を長男に請求できます。
長男はそのお金を返すかわりに共有持分を移転すれば贈与税はかからないことになります。
それらの手続きは司法書士にお尋ね下さい。
所有権移転登記の原因であらかじめ作成しておかないとならない書類もあります。
それらもあわせて司法書士に作成してもらって下さい。内容証明郵便などですが。
|
|