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夫の父が所有する土地に、家を建てたいのですが、
その一部を畑として貸している男性が、小作権をたてに拒否して困っています。
土地は細長く、公道からみて一番奥が宅地になっています。
(大昔は家がありましたが、今は空き地です)
男性に貸している畑は、公道に面した部分で、
そこがなければ家を建てても出入りできません。
そもそも、男性に畑を貸したのは父の両親で、善意で貸したそうです。
今から40年前に「返してほしい」と申し入れたところ、
「小作権があるから返す気はない」とすごまれたそうです。
広さは約4坪で、年間500円(十数年前まで100円)という
タダ同然の地代になっています。
また、その奥の約100坪も、「無料で」使うことを許可しています。
男性はすでに80代で、ほかに自分の田んぼや畑も持っています。
小作権というものは、永遠に続くものなのですか?
農地を他人に貸したら、それはもう「取られた」という意味なのですか?
ほかに家を建てる場所もないため、その場所がダメならば
売却してほかに土地を求めるしかありませんが、
小作権を主張する人間が存在する場合は、売却もできないのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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