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当方は地主で、借地をしていて、そこに借地人は工場件住居を建てています。
今回20年目で、2回目の更新を迎えます。
実は、今は亡き父が前回の更新時に、相手側の銀行に「借地に関する念書」を
挿し入れています。
その内容の一部
1.「賃貸借契約期間」 昭和80年12月31日
と期限が設定されています。
2.乙(借地人)が上記と地上の建物を貴行の抵当に差し入れること、あるいは、上記土地に乙が建物を新築した場合、その建物を貴行の抵当に差し入れることを甲(貸地人)は了承いたしました。
この他に何条かの項目が書かれています。
多分、一般的な条文だと思います。
どうしてこの念書を先代が承諾(書いたのか)したかは
今はわかりませんが、
要は、借地人がこの建物を建てる際にこの銀行に借入をして建てたのだと思います。その際、借地人が銀行から要求され、地主に承認を依頼してきたのかと思われます。地主は、拒否できないので、書いたのかと思います。
今回の更新時に、この念書を差し替えず、期限切れとし、
念書の再契約を拒否できないのでしょうか。
前回の契約書と同じ、通常の土地の更新契約をするだけに
しようと思いますが、可能でしょうか。
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