不動産の所有名義を変更するには、まず、最初に変更する理由が必要です。一般的には売買や贈与または交換などあります。必要な書類は移転元のの者の権利書印鑑証明書委任状などです。移転を受ける者は住民票委任状です。依頼先は普通司法書士です。
それにしても、全体像がわかりません。「母名義の土地を現金にかわって私名義に変更する」と云いますが母はひろこさんにお金を支払う義務があるのでしようか？ ないけれども、５５０万円まで非課税のため５５０万円に換えて母所有の土地（その土地は店舗で現在賃貸中のようですが）をひろこさんに贈与すると云う案でしようか？ そうなら非課税にはならないと思います。
次に、そのことと「現在、中古マンションを購入の為手続きを取っています」との関連ですが、前記で仮にひろこさんに母から店舗が所有権が移転したとしても、その店舗と中古マンションとを交換しようとするのですか？ それらのことも税金問題や諸費用のことと大きく変わってきます。全体の流れを司法書士などにお聞きになってはどうでしようか。