お返事ありがとうございます。
> その負債のない個人の抵当権者は何故抹消できないと云っているのですか。
> 被担保債権(借金)がなければ、又は、返済によってなくなっておれば抵当権を抹消する義務があります。抹消に応じなければ裁判所に訴えれば一発で相手は負けます。このことも考えておいて下さい。
父とその個人の抵当権者は直接会って話はしていません。
父がその人に会いたくない事情があるようです。
今は直接話し合ったりすることをせず、銀行を通してやり取りしている状態です。
父はもし今会えば、お金を請求されるか、殴られるか、殺されるかもしれないので、会えないような事を言ってました。
(その点が一番重要な事なのに、ちゃんと説明してもらえないのです。)
弁護士に相談するのも、事を荒立てる事になるので絶対にイヤだと言ってます。
その人に借金は無いと父は言ってますが、実はあるのかもしれません。
> 何故、返済ができるのに返済しないで競売にするのですか。他人の抵当権を抹消するために、その抵当権の競売することは絶対やめて下さい。競売すれば、さまざまな関係人があらわれますし、お金もかかります。やめて下さい。
私も競売にかけることはイヤです。できるならして欲しくありません。
でも、銀行も
「個人の抵当権者はかなりややこしい人なので、そうするのがベストじゃないですか。」
と言ってたそうです。
現に、銀行への返済をここ数ヶ月滞っているので、競売にかける手続きはもう進んでしまっています。
このまま行くと12月ごろには競売にかかると思います。
> 実に簡単ですから裁判所の手続きして下さい。
> 司法書士で書いてもらって裁判所に提出して下さい。
やっぱり、裁判になってしまうのですね。
弁護士に相談するのもイヤだと言う位だから、訴えるなんてとんでもないと言われそうです・・・。
個人の抵当権者と会ったり、裁判をしたりせずに抵当権を抹消してもらえる方法なんてありませんよね。
せっかく教えていただいたのにすみません。
ありがとうございました。