＞ 早速のお返事ありがとうございます。
＞ 今回の競売は抵当権実行によるもので、１３年に差し押さえになっています。
＞ 物件は一筆の土地上に２軒の建物があり、そのうち一軒が件外物件、つまりＡさんの借地による不動産です。
＞ 買い受けは今月の予定ですが、敷地全体と一軒の家が含まれます。敷地は段差で２つに分かれているので借地範囲も明確です。ただ、公道側に借地部分があり、その敷地を通って私が住居することになります。（その件については現在交渉中です。）ですので将来その土地を入手したいのですが、（借地状態の解消）そのためにはどのような契約にすべきか思案中です。
＞ 知りたいのは、新たな契約からさらに借地期間が２０年延びるのかどうかということです。
わかりました。
１つの土地と１つの建物が競売の対象で、その土地上に件外建物があると云うようです。
それならば、どの部分が借地部分か、買い受けた建物の通行はどの部分か、などは評価書に載っているはずです。そうしないと評価できませんので。
それを調べて下さい。
あと「知りたいのは、新たな契約からさらに借地期間が２０年延びるのかどうかということです。」と云うことですが、従前の契約を破棄し、新たに契約するなら３０年です。
ですから従前の契約をそのまま承継契約すればいいわけです。それら契約内容も物件明細書に記載されているはずです。
決して「新たな契約」しないで下さい。本来、買受人は従前の権利義務を承継するのですから。